FRESCO@元住吉の美しく緊密なバランス

2007年11月13日

休日、家族4人で訪れた、元住吉にその名も高いFRESCO。
若い夫婦が、何事か、隠れるように営む。
普通では考えられない出色のイタリアン。
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イタリア、への思いが伝わる外観だが、
窓はいつも塞いでしまっていて、つつましやか。
中へ入ると、広くはないが、トラットリアとリストランテの空気が併在する。
オープンキッチンに、いかにも無口で頑固な職人の顔でご主人が忙しく立ち働いている。
美しいマダムは、多量の感受性を抑制して、穏やかに努めているように見える。
お二人の仕事ぶりに接するだけで何かを伝えてくれる。食は、黙っていても、雄弁である。
まっしろい清潔な店内に、たくさんの日替わりのおすすめやドルチェの黒板が。
メニューは前菜やつまみも豊富。
こうした住宅地で、前菜やメインデイッシュをきちんと提供し続けるのはなかなか大変である。
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あまりにも有名な、ポルチーニバケット400円を二皿(^^♪。
ポルチーニの入りのまろやかなソースがたっぷり。バケットはそれだけでも十分美味しい。ちぎっては、ソースをたっぷりつけて、口へ。
口中に華やかな香りと複雑な味わいが広がる。
もっと強く長く、この幸せを楽しみたい、
と心から願った瞬間、穏やかな後味を曳いて、バケットは消えてゆく。
もう一度、もう一度、と繰り返す間に、
あっという間にバケットもソースも皿の上から消えていく

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季節野菜のバーニャカウダ、たしか950円ほど。
バーニャカウダソースは、アンチョビの風味が生きた
味わい深い、しかし穏やかなもの。秀逸。
野菜もパプリカは油通しをしたり、湯でたり、蒸したり、
手間をかけてそれぞれの食感や味わいを生かしている。
きちんと手抜きしない、説得力のある一品。
量もたっぷりだ。

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鶏肉のゴルゴンゾーラソース1300円ほど。
濃厚でふくよかなソースに思わずパンを追加(*^_^*)。
肉は、高価なものではないが、調理する、ということに力を感じさせる。

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ペンネのラグー1000円ほど。
と渡り蟹のトマトクリーム1300円。
4種のチーズのピザ1300円。
どれも味わい深く、しかし穏やかで強すぎない抑制の効いた上品な味わい。
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テイラミスはコーヒーを振り、苦みばしった大人の味。これだよ、これがティラミス。
パンナコッタにはラズベリーソース。
私はワインもいただいて、4人で8750円!
おなかいっぱい、大満足。

ITALIAN RESTAURANT FRESCO 
つつましやかだが出色のイタリアン、安い、美味しい
川崎市中原区井田杉山町29-7
044-751-0440 http://www.bit-st.jp/station/sta08550.html






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